ポスティングとは、各家庭のポストにチラシなどのDMを投函することです。
当社では、
「お店を開店したから近所の人に向けて宣伝したい」
「会社やお店を知ってもらい、新規のお客さんを増やしたい」
など、クライアント様に新たな顧客を得て頂くために、効果の出るポスティングを行っています。
しかしポスティングを依頼するにも、
「チラシを配っても、お客さんが増えるのか不安」
「どのくらい反響があるのか想像がつかない」
「費用対効果はどうなの？」
といったことが気になりますよね。
ポスティングの強みや特徴についてご紹介します。
ポスティングの強み
ポスティングは、クライアント様からお預かりしたチラシを指定されたエリアに確実に届けることができます。
忙しくても郵便受けは毎日欠かさずチェックするという人は多いので、配布した当日にチラシを見てもらえる可能性が高く、その分反響が出やすいです。
しかしそれだけでは、毎日配布される新聞折り込みと違いはないと思う人もいるのではないでしょうか。
新聞折り込みとポスティングの違いのひとつに、一度に投函される枚数があります。
新聞折り込みチラシは多い時になると50枚程度と枚数が多いのに対し、ポスティングは、1回3〜7枚程度と枚数が比較的少ないのです。
一度に投函される枚数が多いと、他のチラシと混ざったり、そのままゴミになってしまうなど見てもらえる確率が下がってしまうかもしれません。
チラシは、まず見てもらうことが大切です。
チラシを見てもらうために、1度に配布する枚数を1枚〜10枚以下にし、手に取って見てもらう可能性を高められることがポスティングの強みといえるでしょう。
ポスティングの特徴
ポスティングの特徴としては以下があげられます。
- 配布する地域を町名ごとに細かく選ぶことができる
- 配布する曜日を指定できる
- 配布する住宅の区分（戸建住宅・集合住宅・賃貸住宅・分譲住宅・アパート・マンション・事業所など）を希望することができる
デリバリーのエリア外やターゲットとなる人があまりいないエリアなど、的外れな地域に配布しても意味がありません。
ポスティングをより効果的にするために、クライアント様ごとにご希望をお伺いし、配布する地域や曜日、住宅を指定することができます。
ポスティングの効果を出すためには
ポスティングはチラシを毎日見てもらえる可能性が高いですが、反響が出にくい場合もあります。
ポスティングは配るだけではなく、クライアント様からチラシをお預かりし反響まで考えて配布するものです。
より効果を出すに、ターゲットとなる人がチラシを手にとった時に興味を持ってもらう必要があります。
チラシを見るときに目を惹く箇所というと「無料」「30％割引」「クーポン」といった文言ですよね。
お得な情報はターゲットの人以外でも目を惹く、効果が顕著にでる箇所といえます。
その他にもお客さんに取って役立つ情報や、役に立ちそうと思える有益な情報をチラシに載せましょう。
内容・見た目ともにインパクトのある広告作りをして、ターゲットとなる人の興味を惹くことが重要です。
また週末に集客したいときに効果があるのは、木曜日と金曜日にポスティングをすることです。
しかしポストの中に新聞折り込みチラシなどたくさんのチラシがある場合は、他のチラシにまぎれて見てもらえない可能性があります。
そのため、週末に集客したいときでも配布する曜日を慎重に決める必要があるのです。
クライアント様からお預かりしたチラシは、広告の内容はもちろん、配布する曜日や地域で集計を取っています。
もし思ったよりも効果がでないときは、集計から改善点を見つけることが反響率を高める重要な要因となるでしょう。
ポスティングのエリアを選定するには
ポスティングのエリアを選定するためには、エリアマーケティングが重要です。
配布しようとしている地域がどういった所なのか、ファミリー層や独身、老人世帯などどういった世帯が多く住んでいるのか、住んでいる人の所得はどの程度なのか。
今では、年収の高いエリアやその地域の大まかな年齢層を知る術があります。
一度チラシをだしてあまり反響がない場合には、そういった情報も参考にしていくのがいいでしょう。
ポスティングは一度配布して終わりではなく、反響がでるまで何度も検証するものです。
同じ内容の広告を何度も配布すると反響は回数を重ねるごとに落ちてしまいます。
顧客に興味を持ってもらうためにチラシの内容を変えたり配布地域やマンションを変えてポスティングを繰り返していくことで、反響は徐々に良くなっていくでしょう。
ポスティングは、トライ and エラーで繰り返し行うことで必ず反響がでます。
ぜひ一度当社のポスティングをお試しください。